土曜勉強会5 内容と理解
トレンドライン
FXでかなり有名なトレンドライン。
トレンドラインを形成しはじめるとトレンドに沿って、流れが決まっていく
しかし、人によっては見方によって引くトレンドラインが変わるので、
重要視しないトレーダーも中にはいる。
私もいろんな方の解説を拝見させていただいてきましたが、トレンドラインを使わないトレーダーも中にはいました。
ですが、
トレンドラインを使っている方のほうが圧倒的に
何を根拠にトレードしているのか明確で自分にもできそう!!と感じる勉強しがいのある内容でした。 なので、トレンドラインは重要だと思います。
トレンドラインは高値と安値を切り上げていくアップトレンドや高値安値を切り下げていくダウントレンドがある。
そのラインに沿ってチャートが成り立ち、ラインをブレイクした時もそのラインが意識される。
トレンドラインは時間足が短いほどノイズが大きくなり難しいので、日足で行うと良い
実際のチャートで見てみると
GBP/AUD 日足
下落トレンドラインを引く 1本を引いたらチャネル(反対のコピーあて)で引ける
赤丸あたりで抜けて、今回は軽いがトレンドラインへのリテストもある。
日足レベルだとよくわからないが、時間足を小さくすればしっかりわかりそうだ。
また、ここでもエリオット波動が生きてくる。
トレンドライン内で、上昇は5波動・下落は3波動で終わる事が多い。
上図でも3波動目の安値を大きく下回れずに、トレンドラインをブレイクしていった。
トレンドラインはラインブレイクから見ない人が多いが、残しておくことで後々効いてくる場合があるので、特に大きな時間足でのトレンドラインは注意したい。
また、あくまでもトレンドラインはしっかりとした安値と高値の切り上げまたは、切り下げを確認したうえで、はじめて引けるので予想で引くことは絶対にやってはいけない。