土曜勉強会4 内容と理解
N理論と保存の法則
相場は必ずNの形を作ります。
レンジ相場でもトレンド形成している相場でもNの形を作ります。
さらに、Nの形を作るときはエネルギーが保存される。
これは次の図で説明する。
相場はNの形を構成していくのだが、1波動目と3波動目が同じようになる。
少し違く捉えると、1波動目の長さを3波動目が保存するのだから
1波動の長さに達していない3波動はまだ伸びる可能性があると考えられる。
これが、トレンド相場でのNに絡んでくる。
1波動目の長さを3波動目が拾うことでエネルギーを保存していくのだから、
図の3波動目の青い線のように1波動目分の伸びを保存していく。
また、Nを作った後にNを作るために逆Nを作ることも頭に入れておきたい。
実際の相場で確認してみる。
CHF/JPY H4で見つけた。
正直、今の自分には難しいものであった。
赤を赤でエネルギーの相殺ができていると考えられた。
黄色は誤差程度の買われすぎポイントなのかどうなのか。。。
黄色線やノイズを世界中のトレーダーの見方によって、トレンド形成などにつながると
感じられた。
また、勉強会3でやったエリオット波動の3波動目が1波動を保存すると考えることで、161.8%点まで3波動が伸びた際の伸びすぎ分が5波動として出てくると考えると、エリオット波動がなぜ上昇5波動なのかも分かる。