土曜勉強会6 内容と理解
綺麗なチャートで勝負
株もFXもそうですが、チャートというものは人が関与しています。
その人の種類にも、チャートがしっかりと読めているトレーダーから全く読めないトレーダー、資金が大量にあり何も考えずに気分でやり取りを行えるお金持ちまでたくさんいます。
沢山の種類の人間がいる中で作り出されていくチャートですので、チャートは綺麗な直線にはなりません。
ですが、
そんな中でもハッキリとわかるチャートでエントリーすることで、
資金を増や事が出来るようになり、資金を守ることにもつながると思います。
綺麗なチャートの理想としては、下の図のようなものがあります。
ダブルボトムなどのネックラインはとても強い反発のあったラインですので、そこを抜けた後のまさにエリオット波動のような綺麗なチャートから利益を上げていくのが理想です。
理想のチャートが現れた際の
獲得利益や時間軸の見方としての理想は
スイング
週足または日足で確認→H4でエントリー 200Pips獲得
H4で確認 → M15でエントリー 50Pips獲得
H1で確認 → M5でエントリー 20~50Pips獲得
実際のチャートで確認してみる。
AUD/JPY H4で見つけた。
図で書くと綺麗だからわかりやすいが、実際のチャートだと少し難しいが、
しっかりとダブルボトムのネックライン越えから、リテストが入り3波動が上昇していくのが分かる。
いろんな通貨ペアと時間軸を見ていき、この形を見つけることが勝組トレーダーへの第一歩につながると感じた。
土曜勉強会5 内容と理解
トレンドライン
FXでかなり有名なトレンドライン。
トレンドラインを形成しはじめるとトレンドに沿って、流れが決まっていく
しかし、人によっては見方によって引くトレンドラインが変わるので、
重要視しないトレーダーも中にはいる。
私もいろんな方の解説を拝見させていただいてきましたが、トレンドラインを使わないトレーダーも中にはいました。
ですが、
トレンドラインを使っている方のほうが圧倒的に
何を根拠にトレードしているのか明確で自分にもできそう!!と感じる勉強しがいのある内容でした。 なので、トレンドラインは重要だと思います。
トレンドラインは高値と安値を切り上げていくアップトレンドや高値安値を切り下げていくダウントレンドがある。
そのラインに沿ってチャートが成り立ち、ラインをブレイクした時もそのラインが意識される。
トレンドラインは時間足が短いほどノイズが大きくなり難しいので、日足で行うと良い
実際のチャートで見てみると
GBP/AUD 日足
下落トレンドラインを引く 1本を引いたらチャネル(反対のコピーあて)で引ける
赤丸あたりで抜けて、今回は軽いがトレンドラインへのリテストもある。
日足レベルだとよくわからないが、時間足を小さくすればしっかりわかりそうだ。
また、ここでもエリオット波動が生きてくる。
トレンドライン内で、上昇は5波動・下落は3波動で終わる事が多い。
上図でも3波動目の安値を大きく下回れずに、トレンドラインをブレイクしていった。
トレンドラインはラインブレイクから見ない人が多いが、残しておくことで後々効いてくる場合があるので、特に大きな時間足でのトレンドラインは注意したい。
また、あくまでもトレンドラインはしっかりとした安値と高値の切り上げまたは、切り下げを確認したうえで、はじめて引けるので予想で引くことは絶対にやってはいけない。
土曜勉強会4 内容と理解
N理論と保存の法則
相場は必ずNの形を作ります。
レンジ相場でもトレンド形成している相場でもNの形を作ります。
さらに、Nの形を作るときはエネルギーが保存される。
これは次の図で説明する。
相場はNの形を構成していくのだが、1波動目と3波動目が同じようになる。
少し違く捉えると、1波動目の長さを3波動目が保存するのだから
1波動の長さに達していない3波動はまだ伸びる可能性があると考えられる。
これが、トレンド相場でのNに絡んでくる。
1波動目の長さを3波動目が拾うことでエネルギーを保存していくのだから、
図の3波動目の青い線のように1波動目分の伸びを保存していく。
また、Nを作った後にNを作るために逆Nを作ることも頭に入れておきたい。
実際の相場で確認してみる。
CHF/JPY H4で見つけた。
正直、今の自分には難しいものであった。
赤を赤でエネルギーの相殺ができていると考えられた。
黄色は誤差程度の買われすぎポイントなのかどうなのか。。。
黄色線やノイズを世界中のトレーダーの見方によって、トレンド形成などにつながると
感じられた。
また、勉強会3でやったエリオット波動の3波動目が1波動を保存すると考えることで、161.8%点まで3波動が伸びた際の伸びすぎ分が5波動として出てくると考えると、エリオット波動がなぜ上昇5波動なのかも分かる。
土曜勉強会3 内容と理解
エリオット波動は、投資チャートにおいてのテクニカル理論で
1つの相場には「上昇5波動」と「下降3波動」が存在する。
上昇局面では、以下のような「5つの波動」を描く。
「上昇第1波」→ 「調整」 → 「上昇第2波」→ 「調整」 →「上昇第3波」
下降局面では、以下のような「3つの波動」を描く。
「下降第1波」 → 「戻し」 → 「下降第2波」
大雑把に書くと次のようになる。
チャートにおいて、エリオット波動が出来る場合、
上昇局面において1波、2波ができた時点で3波動を大きくとることができる。
1波動の波に対して、2波動が押しを付けて161.8%ラインまで3波動目が動くことが多い
これを利用することで、5波動目もとれるようになる。
実際のチャートで確認してみる。
AUD/USD H4において上昇ラインの1波動目が出た時点で、フィボナッチを1波動の頭からしっぽに引く。
すると161.8%ラインまで、3波動を取ることができる。
実際に161.8%で綺麗に止められているのが確認できた。
その後押しを付けてから5波動目を作り、下落トレンドを形成していく。
エリオット波動の1波動目を見つけることはとても大切である。
土曜勉強会2 内容と理解
二等辺三角形を使ってトレンド判断
上昇トレンドの最終高値と起点を結んだ直線と等しい線を有する二等辺三角形を
作成する。これによってダウントレンドがいつまで続くのか気づける。
実際にチャートで見つけてみる。
AUD/USDで説明します。
2等辺三角形が書けるツールを持っている方は、そちらをご利用ください。
分からいので、私はあきチャン先生の方法と同じ方法を使用しました。
①上昇トレンドの起点安値から最終高値まで直線を引く(青ライン)
②最終高値から真下への垂直ライン(緑ライン)を引く
③青ラインと緑ラインから三角形を作る(赤ライン)
④緑ラインに対して線対称な三角形を作成する。赤ラインをコピーして反対に持っていく(黄色ライン)、次に三角形を作成(黒ライン)
⑤出来上がった2等辺三角形の黒ラインを明確に抜けない限りダウントレンドは続く
これによって今の相場の方向感がしっかりわかります。
土曜勉強会1 内容と理解
週足に着目
単純移動平均線 60 120 200
1ヵ月が20日だとしてそれぞれ3か月 半年 最後はほとんどのトレーダーが見ている
①単純移動平均線がパーフェクトオーダーになっている状態を探す
↓
②トレンド形成後の、リテストから拾っていく
もしくは、リテスト抜けの小さいリテストから拾っていく
エントリーは日足でやると良い
↓
③アップトレンドの場合、直近高値を目標指値に設定。逆指値は直近安値とする。
OCOやトレール注文で目標超えるたびに指値も逆指値も上げていければ理想
ダウントレンドの場合は逆
・現在の実際の相場で具体的に勉強
・週足に単純移動平均線(SMA)を入れて、黒三角でパーフェクトオーダーになったことを確認
・赤丸での前高値へのリテストを確認後、日足してトレンドライン抜けからエントリーする
外為オンラインさんのチャートでは日足だと遡れませんでしたので、週足のまま見ていきます。
トレンドライン抜けから買いでのエントリーをしていくとします。
赤丸でエントリーしたとして、黄色ラインを損切りとしオレンジラインを利確ラインとした場合
今回の場合は、損切りに合った可能性高いですね。
青いラインが100円のキリ番なので、キリ番へのしっかりとしたリテストが入れば、よかったのですが、トレーダーたちが迷ったことによって半年間もレンジになっています。
よく考えたらしっかりしたリテストなのか分からないような汚いチャートになっているので、入らないほうが明確かもしれませんね。
逆に一つ隣のところで見ると綺麗なリテストが入っているので、分かりやすいです。
今度はチャートが見れたので出します。日足レベルでリテストのラインを引いて
抜けたところからエントリーし、オレンジを指値、黄色を逆指値として目標を超えそうなら同じような値を付けたときにどこで止められたかを見てついていく(指値逆指値を目標へおいていく)ことで、利益を確保&増やすことができます。