土曜勉強会13 内容と理解
チャートポイントの絞り込み
今までたくさんのことを学んできた。
たくさん学んできたように見えるが、まとめてみるとエントリーできる箇所はそれほど多くない。
ラインブレイクからのリレスト
ライン反発
デッドクロスからの戻り売り(逆はゴールデンクロスの押し目買い)
これは勉強会でやっていないが他動画や他の先生がよく言っているので頭に入れておきたい。移動平均線の反発も加えて覚えておきたい。
以上。
書いてみるととっても少ないが、相場は時間軸と味方によって、捉え方がバラバラになり自分の思ったチャートにならないことがあるから難しい。
また、より綺麗なチャートで勝負となるとポイントを待てないと思う。
だからたくさんの通貨ペアで見る必要があるのだ。
最初は、日足~H4でいいのでたくさんの通貨ペアを見ておくことが後々に繋がる。
土曜勉強会12 内容と理解
天底獲るウォルフ波動
相場において天と底はとるのが難しいです。
一般的にトレンドにそったトレードのほうが、流れの勢いもあって
負けにくいからです。
しかし、天と底からエントリーできたらうれしいです。
そんな難しい天と底からエントリーできるかもしれないのが
ウォルフ波動です。
2と4を結ぶ下落トレンドラインに比べて、1と3と5の切り下げラインが甘くなった
ゴルフクラブでいうウェッジのような形になった場合
(条件としてしっかりと1と3と5のように同一直線状3点)
赤丸でトレンドラインを抜けた際に、1と4を結んだライン(黒マル)まで行くというのがウォルフ波動である。
これによって、トレンド転換点をからエントリーできる。
土曜勉強会11 内容と理解
相場はすべてレンジ
相場は上昇したり下降したりを繰り返します。
しかし、見方を変えてみましょう。(斜めに見てみる)
必ずレジスタンスラインとサポートラインに囲まれた
レンジ相場として見ることができます。
レンジ相場を判断するには、2つの高値か安値が確認できた時です。
つまり次の点はレンジ相場を確認出来た、たくさんのトレーダーの注目する点になります。
勢いがすごいとも考えられます。
なので、上昇波内の調整押しや下降波内の調整戻しは、2つの高値または安値が確立した後の点で大きく目標方向へ移動する可能性があります。
汚い絵でわかりずらいですが、上昇波内の調整戻しにおいて説明すると
青マル2点で、赤線のラインが引けます。
赤線が引けた時点で、ピンクマルでの反発を期待した買いが強く入ります。
なので、青マル1を1とした4点目でのエントリーが鉄板ポイントになってきます。
土曜勉強会10 内容と理解
エリオット波動とN理論
エリオット波動において3波動目をとれる。
これは本来フィボナッチによって上昇1波動目起点から5波動目高値へ引くことで
61.8%が2波動目の押しが確認できることを逆にフィボナッチを引いて3~5波動目高値目標値を明確にしていく方法である。
(N理論も当てはめればすんなりとエントリーポイントも見えてくる。)
これを利用することで、上昇波1波動高値から2波動安値へ引くことで3波動目内の始めの上昇を見ることができる。
実際のチャートで確認
ドル円 H1
本来このように2波動目の押し(61.8%)の強いラインを確認できる。
これを逆に利用して3波動目をとろうと考えが、前にやった161.8%までの3波動目取りである。
また、上昇波1波動高値から2波動安値へ引くことで3波動目内の始めの上昇を見ることができるというのは
ドル円 M30
先ほどのチャートだとわかりずらかったので、M30で見ます。
2波動の戻りに向かって線を引くと、3波動内の小さな目標161.8%が見えてきます。
そして100%で押し目を付けて、上がっていくことが確認できます。
このように大きな波の中にも同じような波があることを利用していける。
フィボナッチと聞くと、頭の良い人しか使えないイメージがあります。
しかし、こうして少し理解できると使えるようになりたい気になりますね。
土曜勉強会9 内容と理解
チャネルライン
チャネルラインとはトレンドラインとは異なるトレンドに沿ったラインのことを言います。
しっかりと説明するとトレンドラインの平行線のことをチャネルラインのことです。
トレンドラインが出来上がったら、チャネルラインを引く。
チャネルラインとトレンドラインの間で、取れそうなNを取っていく。
この時、チャネルラインはトレンドラインをもとに創作したラインであるので、ものすごく重要なラインではないことを意識しなくてはいけない。
トレンドラインは下落の場合、2波動始まりから終わりへフィボナッチをあて
23.6%を下回ったら下落トレンドの始まりだと捉える。
実際のチャートで確認。
ドル円 H1
黒マルで23.6%を抜けたので、下落トレンドラインを作成する。
下落トレンドラインを平行移動して、オレンジラインのチャネルラインを引く。
チャネルラインが意識されていることが、赤マルでのリテストで確認できる。
トレンドラインはかなり意識されるが、チャネルは無視する人が多い。
しかし、チャネルラインを引けるおかげでとれる利益が生まれる。
土曜勉強会8 内容と理解
チャートは素直
今回の内容は今までしっかりと学んできた人なら、
復習となる内容であった。
ラインがあり、ラインに対してしっかりと反応する。
どこのラインにも反応してないじゃん!! といった相場が現れることがある。
これは皆が引けていて自分は引けていない線がある気づきにもつながる。
相場が反応するのは、そこを注目している人が必ずいるからであり
ラインが正しく引けているのか?引けていないラインがあるのか?の再確認になる。
お気に入りの強力なラインを見つけていくのが、勝ち組トレーダーへ繋がると知れた。
土曜勉強会7 内容と理解
何波動目かをしっかりと確認
エリオット波動において下落3波動が終わり、強いラインがある状態で
売るとします。
これは、短い時間足で限定的に下落トレンドばかり見ていたらしてしまうかもしれません。
しかし、大きな波で下落3波動目が終わり強いサポートラインがあるのを見れていたら
売るという選択による負けは防げるかもしれません。
上昇波において3波動目は、1波動目の逆フィボナッチで161.8%まで行くことが多い
とありましたが、
下落波においても1波動目に対して3波動目は最大で161.8%までが目標値となることが多い。
下落3波目が終わり、直近高値である3波動目の起点を抜けない限り、そのあとはレンジ相場になります。
レンジ相場は、レンジ相場内を行ったり来たりするので、真ん中でエントリーしてしまうなんてことは避けていきたい。
「下落3波動目がまだ目標に達していないから売りでエントリーしちゃおう!!」
なんて欲深い考えが、大負けにつながってしまう。
従って、
トレードする際は必ず、今の波は何波目なのかをしっかりと確認したい。
実際のチャートで確認してみる。
ドル円 H1
上昇波5波が終わり、下降波3波動目が終わりを迎えレンジ相場になっているとも見れた。
しかし、下落が上昇に対して少ないと考えると次の図になる。
やっと下落2波動目が終わり、3波動目が目標を目指しているのかとも捉えれる。
人の情報に頼ることはいけないと思うが、違う考えをもつトレーダーの意見を取り入れるのは重要だと思う。
今の相場でドル円に対して、大きく上がっていくと下がっていくと二つの意見が飛び交っている。
この二つの写真で判断し場合考えが二つ出てくる。
もっと長期の足で見ても、同じように捉えられる。
だからこそ、相場は行ったり来たりして確かめていくと確認もできる。
自分に自信をもって、はっきりと根拠が言えるポイントを探し
トレードしていくことが大事だと改めて感じた。